横手市の将来戦略、あなたはご存じですか？

３月26日に横手市から【デジタル田園都市国家構想の実現に向けた第2期横手市まち・ひと・しごと創生総合戦略】が公開されました。
https://www.city.yokote.lg.jp/shisei/1001179/1001469/1001477/1003774.html

この資料は、横手市が策定・改定を進めている「第２期横手市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に関するものです。特に、最新の改定版である令和７年３月版とその新旧対照表を通じて、市が国の「デジタル田園都市国家構想」実現に向け、人口減少などの課題に対応するために戦略を継続的に見直し、具体的な施策や事業を修正・追加している様子が示されています。戦略は、雇用創出、移住促進、子育て支援、地域活性化といった多岐にわたる目標を掲げ、デジタルの活用を重視しながら、より良い地域社会の実現を目指しています。

「デジタル田園都市国家構想」って何？
横手市は今後どうなっていくの？
高齢化・人口減・地域の担い手不足…
そんな課題を乗り越えるための戦略が、横手市から発表されたのです。

🔶 ザックリ言うと、横手市が取り組むことは——
働く場の充実（農業・起業・企業誘致）
人の流れを生み出す（観光・移住）
安心して子育てできる環境づくり
若者と地域の未来づくり（教育・人材育成）
デジタル技術で地域課題を解決（スマート農業、ICT行政、避難所DXなど）

私は特に「デジタル技術で地域課題を解決」の分野に注目しています。
今後の議会でこの点を掘り下げていきたいと思います。
もちろん、最大の課題である「人口減少」問題については避けて通れないものですので、
このHPでも随時、検討及び情報発信していきたいと存じます。